「おいでよ!絵本ミュージアム2014」にて2か所のデジタルコンテンツ展示に協力させていただきました。
出口に近い「たむらしげる展」での2つ目のコンテンツをご紹介。
ここではおもちゃのまちの模型が展示されています。
たむら先生の作品ではおなじみのロボット、ランスロットくんもいます。でも絵本に出てくる場面と比べるとレールだけで列車が少なく寂しいので、このレールの上を走るキャラクターを自分たちで作ってもらいます。
さて、子どもでも簡単に絵が描けて、にぎやかな音も録音できるツールがあれば。。。
あります!というかすでに作っていました。 paintone!
ということで弊社iPadアプリのpaintoneを応用したシステムを構築しました。
絵を描いて声を録音して作った音の鳴る絵を、iPadの画面上の方にポーンっと飛ばします。
すると自分で作って飛ばした音の鳴る絵がレールの上に登場!
録音した声を鳴らしながら移動していきます。
会場の各iPadから飛ばした音の鳴る絵は、絵と音がセットになったデータのまま一旦サーバーへ送信。それをプロジェクション用PCで受信して実際のレールに沿うように動かしています。絵本の世界に遊びに行けるような、そんな素敵なシステムになりました。
絵本ミュージアムは8/17まで開催中です。
もうひとつのコンテンツはコチラの記事でご紹介!
夏休みの思い出づくりにぜひ足を運んでみてください。
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