AI時代のプログラミング教育:生成AI時代を生き抜く創造性を育む、エラーなし、文字なしのビジュアルプログラミング「Springin’ Classroom」
ChatGPTなどの生成AIの時代が到来し、多くの人々がAIを活用したツールやサービスを使用しはじめています。プログラミングコードもAIが書いてくれるようになってきました。しかし、AIが存在するからといって、プログラミングの学習が無意味になるわけではありません。むしろ、単なるコーディングではなくプログラミングを活用する創造性を身に付ける必要性が益々増えていきます。
私たちの目指しているのは、AIに使われるのではなく、自ら創造的な思考を発揮し、新たな価値を生み出す能力を育むことです。「Springin’ Classroom(スプリンギンクラスルーム)」がそれを可能にしました。
プログラミングは、21世紀の必須スキルとなっていますが、多くの子供たちはその初めの一歩に躓きます。その原因となるのが、文字によるコードを理解し、エラーに悩む日々。これらが、プログラミングの楽しさを阻害してしまっているのです。
「Springin’ Classroom」は文字を一切使わず、エラーが出ることのない革新的なビジュアルプログラミングアプリです。また、一般的なプログラミングツールと違い、使いやすく高機能なペイントツールとサウンドエディタを備えています。
このアプリを用いることで、子供たちは初めてのプログラミング体験から自信と楽しさを感じ、自らの創造性を解放することができます。
「こんなに先生が楽なプログラミングツールは初めて」
これは、導入してくれた先生の言葉です。
年々教師の負担が増え続けていく中でのプログラミング教育必修化。そこで私たちは、先生方の要望を受け、Springin’ Classroomの「プログラミングが使えるようになるまでの時間が短い」という長所を活かし、端末管理機能や教材等をくわえることで、先生の負担をできるだけ軽く、かつ子供達にとって効果的なサービスへと進化させました。
その効果が徐々に認められe-ラーニングアワードも受賞、日本全国の小中学校で導入が始まり、フジテレビの「Live News α」でも創造性を伸ばすプログラミング新教育として紹介されました。
その他、文部科学省の「みらプロ」や経済産業省のEdTech導入補助金、や探究的な学び支援補助金などにも採択されています。
プログラミング教育をアップデートする
ものすごい速度で進化を続けているIT業界。
今使われている言語を子供のころから学んでも役に立たないかも知れません。それよりも、プログラミングを活用して新しいものをつくり出す楽しさを学ぶことが重要になります。
学ぶべきは、世の中の流れに影響されない普遍的なスキルです。
具体的には、プログラミングの概念そのもの(特定の言語ではなく)やUI(ユーザーインターフェース:使いやすいデザイン)やUX(ユーザー体験:使い勝手やストーリーなど使う人の立場で考えること)などです。これは、プログラミングコードの勉強をしても身に付かず、実際にたくさんの作品をつくることで身に付きます。
だからこそ、事前の勉強時間を少なくして、どんどん楽しみながら作品をつくることが必要なのです。Springin’ Classroomはそのための教材も用意しました。
今あるプログラミング教室の、新しいコースとして。
新規事業でプログラミング教室を始めるためのツールとして。
幼稚園、学童保育の差別化のためのサービスとして。
先生になるのに、プログラミングの知識や経験は必要ありません。
それは、プログラミングそのものを教えるのではなくてプログラミングを使って作品をつくることが目的だから。
必要なのは、子供とのコミュニケーション能力だけです。
<Springin’ Classroomについて詳しくはこちら>
生成AIの時代において、ただAIを使うだけでなく、それを駆使して自己表現をする力、つまり創造性はますます重要となります。「Springin’ Classroom」は、この創造性を引き出すための最適な教育ツールなのです。
AIの進化は止まりませんが、それと同じく、我々の創造性もまた進化し続けます。一緒に、生成AI時代の子供たちが直面する課題を克服し、彼らの創造性を引き出し、プログラミングの楽しさを伝えましょう。
おすすめ記事
まだデータがありません。