私たちは、自らがクリエイターとして、常に革新的な作品を生み出し、その多くは世界から高い評価を受けてきました。どうやったらアイデアが尽きずにいられるのか知りたい、との声を受け、実践から生み出したそのコツを3つのメソッドとして言語化、さらにそこにデザイン思考を組み合わせた、しくみデザイン独自のフレームワークを構築しました。これまでに、大手家電メーカーやカーディーラー、スタートアップのコンセプト構築などさまざまな企業の悩みを解決してきました。
この独自のフレームワークを使って、御社のビジネスの課題解決と新規事業の創出をサポートいたします。
1.シキイを下げる: 可能性を広げる
私たちのフレームワークは、従来の考え方や制約から解き放たれ、新しい視点で問題を見つめ直すことをサポートします。行動を妨げている敷居はどこにあるのか、それを探すところから始めます。
デザイン思考でいう、”Empathy”(共感)というステップを、共感を妨げる要因を探すことで見つけ出していきます。エンドユーザーの視点を理解し、「できない」を「できる」に変えるアイデアを生み出します。
2.カキネを越える: 多角的な視点から新たな解を生む
「気づき」は、異なる2つの領域の境目に存在しています。あらゆる事象には垣根があり、垣根があるからこそ違いが存在できるのです。領域を”Define”(問題定義)していくことで垣根に気付き、異なる領域の知識や視点を組み合わせて、新たな解決策を”Ideate”(アイデア出し)していきます。
複数の領域やかけ離れた領域を見つめ直すことで、ビジネスの新たな可能性を見つけることが可能となります。
3.ワクワクを共有する: アイデアを具現化し、価値を創出する
アイデアは、実行して初めて価値を生み出します。”Prototype”(プロトタイピング)と”Test”(テスト)のステップは、新たなアイデアを具体的な形にするとともに、そのアイデアがもたらすワクワクを共有するためのものです。このプロセスは、アイデアを実現する喜びを広げ、新たな価値を創出する力を引き出します。
わくわくする気持ちを最大化できるのは、どんなときか。
その視点があることで、アイデアの価値は一気に拡大できるのです。
このフレームワークはどの業界でも適用可能で、製品開発からサービス設計、ビジネスモデルの創出まで幅広く対応します。
気になった方は、まずブレストから。お問い合わせはこちら
このフレームワークとノーコードツールを活用したDX研修も承ります。
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