子どもたちの“ファースト”でありたい両社の想いによるコラボレーション
株式会社しくみデザイン(本社:福岡県福岡市博多区、代表取締役:中村俊介、以下「しくみデザイン」)は、Hamee(ハミィ)株式会社(本社:神奈川県小田原市、代表取締役社長:水島育大、以下「Hamee」)が開発・クラウドファンディングを展開中の子ども向けファーストスマホ「Hamic MIELS(ミエルス)」にて、ビジュアルプログラミングアプリ「スプリンギン」がプリインストール(初期搭載)されることが決定いたしました。「スプリンギン」は、スマホさえあればゲーム作りができるアプリとして加速度的にユーザーが増えており、特にプログラミング教育の必修化に伴って小中学生のスーパークリエイターが続々と登場しています。
子ども向けファーストスマホ「Hamic MIELS」に「スプリンギン」がプリインストール決定の背景として、両社が目指す子どもたちにとっての“ファースト”でありたいという想いが合致したことから、今回の搭載が決定しました。「スプリンギン」は、プログラミング言語無し(ノーコード)で誰でも簡単にプログラミングでデジタル作品を作ることが出来る仕組みとなっており、人類にとっての創作活動の最初のツールでありたいという想いから開発しました。
現在クラウドファンディングを実施している「Hamic MIELS」は、現実とデジタルの見守りを兼ね備えた子どものためのファーストスマホとして開発。開発の背景には、小学校高学年になってくると、子ども同士の交流関係も広がり、デジタルの繋がりも欲しくなる子どもの感情と、子どもが大人の階段を登っていることを理解はしつつ、大人用スマホを与えるにはまだ少し不安があるという保護者の方の悩みの両面から誕生しました。「Hamic MIELS」は、子どもたちにとっての大人への第一歩として手に取っていただくことをイメージしています。
「スプリンギン」搭載においてHamee株式会社の河合成樹氏は、「子どもの時間を奪うのではなく、創造性のある時間をもたらしてくれるスプリンギンは、はじめて存在を知ったときからHamicとして子どもたちに提供したい世界観と価値が一致しており、 新端末のHamic MIELSには、ぜひプリインストールしたいと考えていました。『我が子には、デジタルとほど良い距離感で向き合ってもらいたい』と期待する保護者にも、安心して使わせたいと思ってもらえるのではないでしょうか。」と、「スプリンギン」搭載における想いと期待を語っています。創作活動の“ファースト”を目指す「スプリンギン」が搭載されることに、「子どもが初めて手にする本格的なスマホ『Hamic MIELS』が、スプリンギンをプリインストールすることで創造のためのスマホになります。今回の取り組みによって子どもたちがクリエイティブになり、未来のクリエイターがたくさん生まれることを楽しみにしています。」と、当社代表の中村俊介は語ります。
今回の搭載をきっかけに「スプリンギン」は、年齢性別国籍関係なく多様なユーザーが集まるプラットフォームとして加速してまいります。
クラウドファンディング プロジェクト概要
プロジェクト名:地域のみんなでみまもるファーストスマホ「Hamic MIELS」新登場
URL:https://camp-fire.jp/projects/view/640676?utm_campaign=cp_po_share_mypage_projects_show
期間:2023年1月17日(火)〜2月28日(火)
リターン例:「Hamic MIELS」【台数限定超早割】30%オフなど
「Hamic MIELS」とは
「Hamic MIELS」は、Hamee株式会社が販売するAndroid™12※1を搭載した次世代キッズスマホです。本端末は、ottaと共同開発した「MIELS(ミエルス)システム」を搭載しており、保護者はお子さまの位置情報や行動履歴などの確認のほか、設定した「見守りスポット」への到着通知を受け取ることが可能です。
また、「Hamic MIELS」端末同士での互いの見守りや、専用アプリをインストールした地域住民による見守りも可能であり、周囲の利用者が増えることで見守りがより強固になっていく仕組みも特徴です。
さらに、ottaのサービスを導入する一部自治体では、公共施設や地域のタクシーでも接触情報や通過情報が記録されるため、街全体で子どもたちを見守ることが可能となります。※2
※1 「Android」は、Google LLC の商標または登録商標です。
※2 個人情報や位置情報は、検知した端末や他のユーザーには分からないような仕組みになっています。
しくみデザインについて
未来を創るクリエイティブカンパニー「しくみデザイン」は、「しくみでみんなを笑顔にする」という企業理念の下、2005年に福岡にて誕生。ユーザー参加型コンテンツのパイオニアとして、1,500件以上の実績数を誇り、米国・インテル社主催の世界的コンテストでのグランプリ、第13回 日本e-ラーニング大賞 部門賞、EdTech Japan Global Pitch 2017など、国内外での受賞を多数獲得。2020年度から文部科学省、総務省及び経済産業省による全国の小学校でプログラミング教育の充実化を図る取り組み「みらプロ」へ協力企業として参加し、ビジュアルプログラミングアプリ「Springin‘(スプリンギン)」を通じてプログラミングで創造する楽しさを体験してもらい、日本のモノづくり産業の未来を担う創造的人材を育成することに力をいれています。
クリエイタープラットフォーム「Springin’(スプリンギン)」について
「スプリンギン」は、スマホだけで簡単にゲームなどのデジタル作品をつくって共有することのできる、クリエイタープラットフォームです。
アプリの中に描画ツールや音声エディタ、直感的なビジュアルプログラミングのすべてを備えているので、スマートフォンやタブレットさえあれば、誰でも絵や写真に音や動きをつけてゲーム等自分だけのオリジナル作品をつくりだせるクリエイターになれます。できあがった作品はアプリ内のマーケットを通じて他ユーザーに配信も可能。マーケットにはこれまでに30万作品以上(※)がアップされ、年齢性別国籍関係なく多様なユーザーが集まるプラットフォームとなっています。また、さまざまな作品募集企画やサポーター企業コラボコンテストなども随時開催しています。プログラミング教育の現場や家庭、企業コラボなどの利用が進み、累計ダウンロード数105万件を達成(※)。
Springin’の入門書『はじめてのスプリンギン~プログラミングを学んでゲームをつくろう~』(1980円・税込)も好評発売中。全国の書店をはじめ、Amazon、楽天ブックスなどのオンラインストアでも購入いただけます。 ※2023年1月31日時点
Amazon販売ページ:https://amzn.to/3qX1xYi
ダウンロード情報:https://app.adjust.com/phj6map
【iOS版】 ・対応OS: iOS 13.0以降。iPhone、iPad、および iPod touchに対応。
・価格: 無料
【Android版】 ・対応OS: Android 5.1以降
・価格: 無料
Springin’公式サイト:https://www.springin.org/jp/
フリー効果音サイト Springin’ Sound Stock:https://www.springin.org/sound-stock/
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