代表の中村俊介が、芸術工学会の20周年記念学術賞を受賞いたしました！

20年間の学会活動のなかで最も優れた業績をあげた４人のうちの１人として選ばれたということで、大変光栄です。
ありがとうございます！！！

盾兼賞状はこんな感じで木でできています。

これまで、芸術工学会では、カメラを使ったインタラクティブシステムの基本概念とそれを使ったデジタルサイネージやショウ、教育ツールへの応用についてや、paintoneのようなiPadをつかったクリエイティビティ支援ツールの設計思想やワークショップなどをもとにした子ども達の教育への効果などを発表、投稿してきました。

いわば、しくみデザインのビジネスの根本にある概念を学術的に言い換えていたような感じですね。

特定の論文や作品ではなくて、これまでの活動全部に対して評価してもらったと言うことが、とてもうれしいです。
研究にとどまらずビジネスとして社会に還元している点を評価した、とのことでしたので、俊介個人ではなくて「しくみデザイン」という法人が受賞したようなものです。

・・・とはいえ、まだまだ普及もしてないし知名度も足りない状態。

これからもしっかりと地に足のついた活動していきたいと思います。